考えてみたら、ガンキャノンは旧キット、HG、MG含めて初めての製作でした。
かっこいい!なんで今まで作らなかったのだろう…これは盲点でした。
ファースト見てたときは、「脇役キャラ」「ガンダムの引き立て役」など、主要量産MSになりきれなかった感があって、嫌いなMSでした。ガンプラブームの時も、店頭にあってもスルーしてましたしね。
しかし、40年経った今改めてそのかっこよさに気づくのでした。
この投稿書いている時に、MGの再販決まったので即予約しました。
今年はガンキャノンイヤーになる予感がしないでもない。
ちなみに改修点を挙げておきましょう。
1.全体にスジボリをこれでもか!というくらい追加。
2.武装が乏しい印象があったので、ビームライフルにエネルギータンクを増設。
これはジャンクパーツやハイキューパーツのチューブなどを組みあわせてそれっぽく製作。
3.ロケットランチャーを左手首に増設。
補充パーツが調達できず、間に合わせで現地改修したという設定で、チェーンでとりあえずグルグル巻きにしてくっつけたという表現にしました(笑)
4.足首背面にバーニア増設。
最近のキットの流行りを取り入れてみました。ガンキャノン重たそうだからね。
5.マニピュレーターをビルダーズパーツに変更。
キットの手首のダボがでかいので、元キットと合体し、芯に真鍮線をかまして補強しました。
7.ダメージ効果を追加。
これは弾道の方向がわかるように計算して入れ込んでいます。ショルダーの蛇腹を見れば分かると思います。
8、股関節の可動域を改修。
股関節を90度曲げたかったのですが、古いキットなので角度が浅く、思い切ってパーツをカットするなど、大胆な改修を施しています。
9.踏み潰された旧ザクのショルダーを作成。
ワイヤーやらジャンクパーツをかき集めて作っていますが、ショルダー本体は正規キットです。(これだけのために1体分使っています)なんというこだわり!
10.その他モールドやなんやらを全体にそれっぽく追加しています。
こうやって書いてみると結構改修していたんだなと気づきますが、元キットはかなり優秀でした。
また作りたいと思わされる優秀なキットでした。