ブラックゲッター完成!!!

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完成しました!
「命を燃やせ!怒りを燃やせ!
今がその時だ!(真ゲッターロボのテーマソング)」
「チェンジッ!ゲッターーーッ!」
ブラックゲッターできました!
ブラックゲッターblack_20120112_1
昨年の10月末からですから約2ヶ月とちょっとかかりました。
ちょっとの改造で済むかと思ったら、一ヶ所改造すれば、他の部分とのバランスがくずれて、そっちも改造あっちも改造と繰り返していたら、ほぼフルキャスト状態。
改造初心者としてはかなり冒険できたと思う。
今回のこだわり
テレビ版のように、豪快さと威圧感等、
キャラクターの迫力を表現するためにアクションをつけたかった。
ブラックゲッターblack_20120112_9
まず胴回りですが、市販されてる超合金やプラモにはない「腰のひねり」を表現。
背中と腰の間にジョイントを追加し「前かがみ」を表現。
ブラックゲッターblack_20120112_5
1号機の下部コクピットにあたる部分を、スケルトンに。
ブラックゲッターblack_20120112_3
スネや足首等に装甲板の接合部分を「スジ彫」で表現。
さらにモールドを追加した。
これは、エアブラシを持ってないので、造型による立体感でフォロー。
ブラックゲッターblack_20120112_10
腕や脚の関節は「マジンガーZやグレートマジンガー」の作家さんのガレージキットなどを参考に、オリジナルにアレンジ。
全体の塗装は、ラッカーカラーの「メタルブラック」「トルマリン・グリーン」「フラットベース」を4:4:2の割合れ混ぜ、鈍いながらも、ハイライトが残る塗装を行ったことにより、
コンセプトにある、大気圏突入時にできた「焦げ」を表現できたと思う。
ブラックゲッターの一番の魅力である、巨大で鋭い「アームカッター」。
これは「プラ板」を4枚貼り合わせて削りだしを行った。
「刃」の部分は「トルマリン・グリーン」を重ね塗りしたことで鋭さがリアルに表現できたと思う。
ブラックゲッターblack_20120112_4
また、第2の魅力でもある「クロー」は、つまようじを、比率が合うように削りだし。
これは、8本の指のバランスが取れず、なかなか苦労したものの一つだ。
8本必要なところ、20本くらい削ったもな…。
ブラックゲッターblack_20120112_7
マントは、以前のブログでも書いたが、パテを塗って乾いたらまた盛ってという作業を繰り返して「なびく」感じを表現。
写真でも分かると思うけど、丈は向かって右側の方をわざと長くして動きを出しています。
ブラックゲッターblack_20120112_6
ゲッター・ビームを発射する「コア」部分は、アニメ版や青島版では、ただの○でつまらないので、ヤマトの波動砲をイメージして、よりリアルに表現。
(写真ではよく分かりませんが)
ブラックゲッターblack_20120112_8
↑写真撮るとニーパットの鈍い反射がいい味だしてんな。
途中まで「バトル・トマホーク」を持たせるつもりで制作していたが、仮組の時点でどうしても「トマホーク」の方に目が行ってしまうので、不採用とした。(未塗装)
青島版を作る時にでも絡めようと思う。
(せっかく作り込んだので、アップするだけアップしとこ)
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次回制作予告
「宇宙の王者」のあの方です!
分かる人にだけ分かればいいや。
今回はフルキャストでやります!
今、次回作の研究の為「マジンカイザー」を見ています。
やっぱり「ダイナミック企画」の作品て、ダイナミックでかっくいいな。
血湧き肉躍るって感じ。
「サンダーブレーク!」
(グレート・マジンガー)

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